26歳脱サラ、ワーキングホリデー中の財布事情・貯金
私は26歳で脱サラを決意し、オーストラリアへ2016年7月から1年間のワーキングホリデーに来ています。
参考になるかどうかはわかりませんが、素直な現状の貯金・財布事情を記したいと思います。(脱サラを決意する際に、私もネットで「26歳、貯金、平均」等と検索してたのを思い出しましたので、、)
まず、留学を決意した際の貯金額は”150万円”です。
新入社員として働いた3年間で貯めたお金です。一人暮らしではやはりあまりお金が貯まりませんでした。5年ローンで車を購入した事もありますので、まだまだ2年間のローンが残っておりますが、、
その後、留学への準備等を済ませ、オーストラリアで生活を始めた頃の貯金額は”120万円”となっていました。やはり準備には色々とお金がかかるものです。以下、大きな出費となるものをリストアップしてみました。
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パスポート申請:2万円
ワーキングホリデービザ:5万円
海外保険1年分:7万円
ゴールドコーストまでの片道航空券:5万円
(出発前の交際費:出発祝いと言って、色々な人に会いたくなり交際費がかさみました、、笑)
※留学斡旋業者は使わず、全て自分で用意した場合です。
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とは言っても大きな出費となるものはこのくらいです。最低上記だけ用意できればオーストラリアでワーホリ生活を開始する事ができます。仕事は選ばなければいくらでもあります。(ジャパニーズレストラン・ファーム・皿洗いなどなど)
入国してから”ホリデー”することなくすぐに仕事探しをすれば、その後の生活にこまることはないでしょう。
最後に、費用を抑えるために重要なのは、”留学斡旋業者を使わないこと!”これに尽きます。
もし初めてのワーホリで不安だとしても、全て自分で手配する事をおすすめします。費用削減だけでなく、これから異国の地で暮らしはじめたらこんな簡単な手配だけでは済まない事が必ず出てきます。
1人で暮らしていかなければならないのですから、準備の段階から力をちょっとずつでもつけておきましょう:)
#sunnydayside
ワーキングホリデー1ヶ月が経って感じる事 ”ゴールドコースト編”
オーストラリア(ゴールドコースト)についてちょうど1ヶ月が経とうとしています。
この1ヶ月、海外の土地で働き暮らし、感じたこと・発見した事をあげてみたいと思います。
共感頂けたらコメント下さいませ:)
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・オーストラリア人はとりあえず朝が早い
日が昇る前にコーヒーショップで談笑を楽しんでいます。
・やはりサーフィン大国
街中のバスでサーフボードを担いで移動している姿がみられます。(車を持っていない若い子がサーフポイントに向かっているのかと、)
・裸足移動の人が3割くらいいる
街中・スーパーなど、基本裸足で生活している人が3割くらいいうのではと感じます。
・コーヒー、朝食の文化
何百とカフェが混在しますが、ドリップコーヒーを置いているカフェを未だに見つけた事がありません。(噂によるとゴールドコーストに2〜3店舗あるとの事ですが、、)
基本フラットホワイト・カフェラテ・カプチーノ。オーストラリア人はコーヒーに強いこだわりを持っています。
また、友達と会うときも基本朝食の場です。やはり朝が早い!
・笑顔の人が溢れている
誰かとすれ違うときは、笑顔+簡単な挨拶が基本的です。日常生活から笑顔が染み込んでいる感じです。日本人との大きな違いを感じました。
・時給が高い!
約日本の2倍です。私が働いているカフェ、レストランを例にあげてみます。週末・祝日に時給が跳ね上がります。
カフェ:時給20ドル(平日・週末ともに)
レストラン:時給18ドル(平日)→ 時給26ドル(週末・祝日)
※1ドル=77円(2016年、8月現在)として計算しても1,540円/時間。
・外食が異常に高い
外食しようと街へ出かけると、価格の高さに驚きます。メジャーな食べ物を挙げてみます。
ハンバーガー=約15ドル
パスタ=約20ドル
ピザ=約20ドル
ケバブ=約10ドル
瓶ビール=約8ドル
外で飲みに行こうとしても、日本のようにたくさん飲んで楽しく酔うことができません。だからみんな家でBBQお楽しむんですね、酒屋で購入するビールは一本=1ドル前後ですみますから、、
・時間の使い方がうまい
朝が早いこともそうなのですが、その分夜も早いです。
ほとんどのカフェは午後3時頃に閉店、ショッピングセンターも午後5時頃には閉店です。みんながみんな自分の時間を大切にしているように感じます。
働いても働きすぎず、オーストラリアのいいところです。
・海を眺めているオーストラリア人が多い
ちょっとした時間に海を眺めているオーストラリア人をたくさんみます。いつもそばにある海をちょっと眺める時間がある、こんな素敵な時間を持つ事で心に余裕ができ、常に笑顔で生活できているのだと感じます。
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日本に住んでいるだけでは絶対にわからない事です。長い人生の中で、こんなゆったりした1年あっても楽しいねと思いながらワーホリ生活を過ごしている、脱サラ26歳”1つの夢=カフェ開業”でした。
#sunnydayside
(自宅から眺める海と朝日)
ゴールドコーストにてカフェ修行〜カフェ開業に向けて〜
ゴールドコーストについて1ヶ月、ローカルのカフェ、レストランにて働き始めた#sunnydaysideです。
日本にいた頃は様々な飲食店にてキッチンバイトとして働いてきた私ですが、カフェに肝心な”コーヒーの勉強”をしたことはありませんでした。(コーヒー教室に通い、少しだけコーヒーマシンに触れる程度はあるのですが、、)
そこでコーヒーを勉強するにはオーストラリアのカフェで働くしかないと決め、ローカルジョブをゲットしたのです。
とはいえ、応募自体は「キッチンハンド・シェフ」としての応募、そして採用でした。
私の狙いでは、店が空いた時間に少しでもエスプレッソマシンを触れさせてもらい、教えてもらう!です。
働き始めて1週間ですが、狙い的中、店が暇な時間にコーヒーの作り方をオーナーから直々に教えて頂けるようになりました。
オーナーには「将来自分の店を持つ事が1つの夢です!」と強く面接時に主張したことが効いたのかも。
著名人は言います、もしやりたいことがあるのなら周りに主張しなさい、熱い思いを発して周りも巻き込みなさい。と「Speak Loud!!」
その通りだと実感しました、熱い思いを持っている人には熱い人が集まり、新しい輪が広がる。「類は友を呼ぶ」ことわざにもあるくらいですからね:)
コーヒー勉強の結果もこちらに記していきますね。
#sunnydayside
Good Beans Coffee (Gold Coast, Southport)
脱サラを決意するまで、、
私が脱サラを決意した理由を記します。もし引っかかることがあればコメントいただければ幸いです。
新入社員として入社したインテリア会社にて、輸入・輸出部門を3年間担当しました。
この企業に決めた主な理由は、”英語を使って輸出入の経験だできる””おしゃれなことがしたい”この2点でした。
というのも大学を卒業した時点で、『将来は自分の店を持つ』という目標を立て、そのために必要なこと・学べることは何かと考えた上での決断でした。
入社してからは主にヨーロッパのインテリア会社からの家具輸入業を担当し、物を日本へ輸入する術を学びました。
将来自分の店を持った際も、自分自信選択した家具を輸入し、お店を作り出すことができます。また、お店にある家具全て購入可能とし、常にお店を新しく変化できるようにとも考えています。
"おしゃれなことをしたい"。自分の店を持ったとき、来てくださる方に少しでも新たなインスピレーションを抱いて帰ってほしいと願っています。
その為には自らの感性も常に磨き続けなければなりません。この会社で働いた3年間では世界中の様々な有名デザイナーが作り出す家具と出会うことができました。
一流の家具と触れ合い続けることができ、様々な発想の転換を目の当たりにしたことは貴重な経験の一つです。
ちょうど3年経った今、退社を決意しオーストラリアに来ています。
3年で退社というのも入社した時にすでに決意していたことです。『自分の店を持つ』という目標の為に逆算しての行動です。
目標・やりたい事の為に踏み出す1歩はいつでも、自分をワクワクさせてくれます。
#sunnydayside
オーストラリアのコーヒー文化って
オーストラリア、ゴールドコーストについて早1ヶ月、この期間で感じたオーストラリアのコーヒー文化について報告いたします。
『オーストラリアの人は朝が早い!』
それも老人だけでなく(失礼ですが、、)みんながみんなです。
カフェのオープンは大体のところが朝5時〜6時頃にはオープンしています。
おしゃれな音楽をがんがんに掛けながら仕事の始まりをコーヒーとともに楽しんでいるかのようです。
また夜明けとともにビーチに行けば、必ずと言っていい程砂浜を走っているオーストラリア人を見つけます。私も憧れて挑戦してみましたが、思った以上に砂浜に足が取られる笑
『ブラックコーヒーを飲む人はごく稀!』
今日本で流行りのブルーボトルコーヒーのように、ハンドドリップコーヒーを提供するカフェに今のところ出会っていません。
ブラックコーヒーを飲む場合も、エスプレッソマシンから抽出されたエスプレッソをお湯で割る”ロングブラック”というものになります。
ただ、8〜9割の人は”フラットホワイト” ”カフェラテ” ”カプチーノ”の注文となりますが。
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・フラットホワイト = エスプレッソ+スチームミルク+気持ち程度のフォームミルク(1cm以下)
・カフェラテ = エスプレッソ+スチームミルク+フォームミルク(1〜1.5cm程)
・カプチーノ = エスプレッソ+スチームミルク+(2~3cm程)
※昔は1/3のフォームミルクが普通だったらしいのですが、最近の傾向として、1/3もフォームミルクを入れているところは珍しいとオーストラリア人のカフェオーナーが言っていました。
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『個人のコーヒーに対するこだわりが強い』
オーストラリアのカフェで働き始めて2週間程ですが、個人のコーヒーに対するこだわりが感じられます。
日本だったら、「カフェラテ or カプチーノ下さい。」とだけの注文となりますが、オーストラリアの人はそう簡単に注文を受けさせてくれません。
「カフェラテ or カプチーノ下さい。」→ここまでは一緒です。
「エスプレッソ追加して / Extra shot on it」
「2個の砂糖入れて / Double sugar」
「ミルクは〜ね / 」〜には様々な種類のミルクが入ります。(アーモンドミルク・豆乳・ココナッツミルク・スキムミルク)
「仕上げにチョコレートパウダー振りかけといて / Put some chocolate powder on it」
これらの注文を一度にいうもんだから注文を正確に受け取るのに必死で何度も聞き返してしまう毎日です。笑
1ヶ月で感じたオーストラリアのコーヒー文化です。すでに濃いです。これからの生活も楽しみながらカフェ開業に向けて勉強を続けます。
#sunnydayside
good bean coffee( around Southport station on Gold Coast )
”カフェ開業”、なぜオーストラリアにワーキングホリデーなのか
26歳、脱サラ後にオーストラリアにてワーキングホリデー生活を始めた#sunnydaysideです。
”カフェ開業”を目標に進んでいる私が、なぜ今オーストラリアでワーキングホリデーをしているのか、3つの理由を記したいと思います。
共感して頂けるもの、お教え頂けるものものがあれば是非コメントをください。:)
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1. ワーキングホリデーは年齢制限がある!
ワーキングホリデービザには年齢制限があります。「30歳」。この一線を越えるとワーホリビザの取得ができません。
20代後半に差し掛かってきた26歳、”新しいことを始めるには年齢は関係ない”とは言われても、、、そろそろ動き出さないとこのまま月日が流れてしまうと思い決断しました。
2. オーストラリアのカフェ文化
オーストラリアはイタリア・フランスに次ぐ、カフェ文化が発達している国と言われています。
オーストラリアで生活を始めた数日後、ビーチ沿いに座りコーヒーを飲んでいたオーストラリア人がこう言いました。「Beautiful Ocean and Coffee, What else do we need? = 綺麗な海、コーヒー、他になにが必要なんだい?」
オーストラリアに決めてよかったと実感した一瞬です。
3. なぜヨーロッパではないのか
私のカフェの理想として、”海沿いの居心地の良いテラスで、日々の喧騒からの解放”。こんな雰囲気を作り出したいと考えています。
海の街=オーストラリア、海・サーフィンの文化が発達しているこの街で文化を学びたいとの思いです。
数日の旅行で文化に”触れる”ことはできますが、住んでみなければ現地人が持っている『本当の価値観』はわからないというのが私の持論です。
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ワーキングホリデーに行こうと迷っている人、国を決めかねている方の参考になれば幸いです。
#sunnydayside
@department of coffee (around Palm Beach in Gold Coast)
ローカルジョブゲットまで〜オーストラリア編〜
1年間の短いワーホリ生活、仕事をどこでするかが英語・文化を学んでいくための鍵になるかと思います。
ゴールドコーストに着いて1ヶ月、3つのローカルカフェ・レストランから仕事をゲットした私の体験談を記したいと思います。
まず1番に大切な事は、自分がどんな事をして稼ぎたいか、これによります。
お金を稼いで生活していければいいのなら、ジャパレスがそこらじゅうにあります。スタッフも日本人、英語を使う必要もありません。
ただそれぞれ目標を持って海外へ来ているはずです、”英語の勉強をしたい””海外の文化に触れたい””自分のスキルをアップさせたい””経験を積み成長したい”。
目標を見失わずに職探しを続けるべきです。
生活するお金が尽きてきたからといって、その場しのぎとして雇ってもらうジャパレス、日本での生活と変わらなくなります。ここは海外です、日本ではできない経験を積んで自分に自信をもって帰国しましょう。
ここからがローカルジョブを1ヶ月で3つゲットした私の職探し方法です。参考になれば嬉しいです。
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1. Gumtree(http://www.gumtree.com.au / オーストラリア全土で最も使われている掲示板サービス)の検索ページで、自分がつきたい職種・住んでいる場所で検索をかける。
※職種例:kitchenhand / Barista / housekeeper / chef / waiter / dishwasher etc...
2. ヒットし、興味のある仕事に片っ端から自己紹介文、履歴書をPDFで添付し送り続ける。『Hope you could give me a chance for the Interview』自己紹介の最後にこの一文を載せ、面接までなんとかこぎつける。
※返信がない場合がほとんどです。(10社に送って、1通返信があるかどうか、、)諦めずに送り続ける事が大切です。
3. 毎日暇さえあればGumtreeをチェックし、新しい更新があればすぐに履歴書を送る。
※早いもの勝ちです、チャンスがあれば恐れず迷わずとりあえず送り続けましょう。
4. 続けるうちに数社から面接連絡が来るはずです。
※電話で話すより、面と向かって話す機会を与えてもらうことが大切です。(電話で理解が難しいことも、直接だったら分かり合えるはずです。)
5. 面接にてアピールすべきこと
・何日・何時からでも働けることをアピール(オーストラリア人は働きたいシフトを細かく伝えるため、雇う側からしたら”何日・何時でも働ける”日本人は有利にたつはずです)
・経験がなく、自信がないことでも面接の場では、”Yes I can”と自信満々に伝えましょう。まずは初日の仕事を与えてもらうことが先決です。面接で落とされたら何も残りませんので、、
・面接では無理するくらいの自信・声量をもって挑みましょう。相手はネイティブです。英語に自信がないからといって、おどおど・声が小さくなってしまったら信頼を獲得できません。無理をしてでもこのチャンスを掴み取りましょう!
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自分にも言い聞かせていることですが、”あなたは他の人が簡単に真似することのできない海外留学を決断し実行した、Brave man!!です。自意識過剰くらいの自信が丁度いい”
#sunnydayside